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【実用編】日々の出来事を価値ある記事に変換する3つのステップ2018/10/24

運用,ライティング

秋を吹っ飛ばして直ぐに冬になってしまうような気がして

寂しい感じがしている今日この頃です。

季節の変わり目なので体調を崩さずに冬に備えていきましょう。



さて、今回のお題は冒頭の部分のような


季節についてや日々の出来事についてを”価値のある記事”にするための


3つのステップをお伝え致します。



以前のコラムにてこのような案内を致しました。


ご覧いただけていない方は、是非ご覧下さい!

 

[ 今日のお昼ご飯 ] であったり [ ○○へ旅行に行ってきました ]という

記事を更新しても、正直あまり意味はございません。


何故かというと、サイトのターゲットとしているユーザー層の視点で見たときに

[ サロン名 お昼ご飯 ]と検索される方はいらっしゃらないからです。

関連記事:SEOに役立つ!良質なコンテンツを作成する方法

 

こちらでお伝えをしていたように

季節・日常・趣味などの比較的書きやすい話題は有益な情報にするのは

非常に困難でございます。


「じゃあ何を書けばいいの?」となってしまいますよね。。

私も更新する内容に日々悩んでおりました。。

 

だからこそ、比較的書きやすい話題で


しっかりと効果を出す為のノウハウを3つのステップとしてお伝え致します。

 

是非ご参考にして頂ければ幸いです!

 

 

日々の出来事を価値ある記事に変換する3つのステップ


1.タイトルにて興味付けを行う


タイトルは最重要事項と位置付けして時間を掛けて考えていきましょう。

例えば冒頭のような季節について書きたい場合

「秋になりました。」よりは


「秋という季節は○○に注意!」

「秋という季節に感じる5つの思い出」という目を引くタイトルにしましょう。


秋の事柄について各業界ごとに例を出すと・・・


美容業界: 秋におススメ パーマスタイル10選!

医療業界: 季節の変わり目には○○に注意 秋には○○になる可能性がございます 

教育業界: 読書の秋 受験生が秋に読むべき本 25選

旅行業界: 秋の大阪 おススメ観光スポットを回る際に注意すべき事!


のような形です。


数字を出してみたり

ついクリックしたくなる「~~に注意」とかはかなり有効です。


関連記事:タイトルを極めて記事をブランディングする方法



2.本文内にキーワードを盛り込む


もしSEOで戦っていくために記事を更新しているのであれば

このキーワードはかなり重要です。


Googleは内容の面白さという相対的なものでは無く

機械的にテキストの量・キーワード性・記事数を重要視します。

※アクセスが集まれば面白さも必要になってきます!


入れるべきキーワードとは何か「地域名」や「メニュー名」など

どのように調べた時に上位に出てきて欲しいかを考えると出てまいります。


地域が大阪という大きな地域では無くても例えば天王寺・阿倍野区など

細かく指定しキーワードを入れる事も重要になってまいります。


医療・美容などのサイトであれば

「大阪府阿倍野区天王寺よりお越しのお客(患者)様を施術いたしました」という

内容でもキーワードを盛り込めるのでおススメです。


※ただ、地域名などのキーワードを無造作に記事内に

 散在させれば良いという訳ではございませんので、ご注意ください。


3.ファンになってもらう

 

コンテンツの作成する意味としてこのファンになってもらうというのは

かなり重要になっております。

何故なら、単純にリピーターを獲得することが可能だからでございます。

そもそもSEOは流入の経路としてPV(ページビュー)数を

上げる事に有効ではございますが、PV数が上がれば

お問い合わせが増えるわけではございません。

 

サイトのアクセスデータの中で重要になるのが直帰率でございます。

折角SEOにてPV数を獲得できたとしても

直帰率が高くすぐにページを離れてしまうというのは宜しくありません。

 

関連記事:アクセス解析を使って、Webサイト内でユーザーの動きを把握しよう!

 

大事なことは、一度サイトを見て頂いたお客様を

しっかりと捕まえる事が必要です。

 

それがしやすいのが日々の記事となります。


常にお客様のためになる情報を発信している美容院か

年に一度のみ記事を更新している美容院のサイトを見た時に

あなたはどちらの美容院に行きたいと思いますか?



 最後に

昨今Googleの検索エンジンアルゴリズムのアップデートの影響で

記事(コンテンツ)の重要性が高くなっております。

 

単純に記事を書けばいいわけでは無くなっておりますので

昨今のSEOのノウハウよりも

何を伝えたいかを重視して記事を作成していただければと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!



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