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2018/10/01タイトルを極めて記事をブランディングする方法
運用,SEO,WEB制作全般

平成最後の夏も終わり平成最後の秋がやってきました!

調子はいかがでしょうか?


以前良質なコンテンツを作成する方法をお伝えいたしましたが

まだ見て頂けていない方は是非ご覧ください!


SEOに役立つ!良質なコンテンツを作成する方法  



今回はコンテンツ作成の中でも特に大切な”タイトル”にフォーカスし


「SEOが上がらない」「アクセス数が伸びない」


そんなお悩みをお抱えのあなたに

ページや記事のタイトルの付け方をお伝えします!


タイトルは最重要事項


「せっかくブログを書いているのにアクセス数が伸びない」


とお悩みの方は多いと思います。


お悩みを持たれている方に共通しているのは


「集客につながるタイトルの付け方ができていない」ということです。



例としてこのようなタイトルが多く見受けられます☟

・肩こり症例

・今日は涼しくて気持ちいいですね

・ゴールデンウイークにあったこと

・お客さんからの嬉しいもらいもの



芸能人ブログのように特定のファンがついているなら

上記のようなタイトルでも問題はございません。


しかし、ブログを書く目的が新規集客の場合は

これでは不十分になってしまうのです。


何故なら、このタイトルでは検索エンジンに登録されないからです。


まずは、ターゲットが何に困っているか想像してみましょう!


そして、その困っていることを端的に表す

キーワードをタイトルに入れる必要があります。


そうすることで初めて検索エンジンに登録され、人の目につきます。


それがやがて集客につながります!


どんなに内容が素晴らしくても検索ニーズのない

タイトルは存在しないのと同じになってしまう危険性があるのです。



集客目的のブログを書く上で

タイトルは最重要事項と認識すべき項目です。


ユーザー視点に立つ


それでは最重要項目をどのようにレベルアップしていくかのお話をしていきます!


それは、ユーザーの視点に立って考えることです!


あなたが何かに困っていて

その答えを求めて検索するときを思い出してください。


例えば、お菓子を食べすぎてしまい体重が増えてしまったときに

「ダイエット」と検索するときの気持ちをイメージしてみてください。



痩せるための情報を切実に求めて検索していると思います。


あなたのターゲットも同じです。

「綺麗になりたい」「歯が痛い」「腰痛がひどい」「髪を切りたい」


人それぞれ色々な悩みがあり、その解決を求めて検索をします。


集客目的でブログを書く以上は

前提として”お客様の悩みを解決する”ためのタイトルを決めて

ブログを書かなければなりません!


ブログのタイトルが「今日のお弁当」では

意味が無いという理由がご理解頂けるかと思います。


具体的なメリットを書く

実際にユーザー視点に立ってみたけど、中々難しい。。というあなたに

具体的にどんなタイトルにすればいいか。をお伝え致します!


まずはおススメできないタイトル例との比較をご覧ください。

ダメな例

いい例

肩こり症例

デスクワークで肩こりが悪化した人へ!

整体師直伝!自分で出来る肩のもみほぐし方法

おすすめ美髪ブラシ

ホントは教えたくない?

美容師が自宅で使っている美髪ブラシ3選!

健康な歯茎

健康な歯茎を維持するために

歯医者がお勧めする3つの歯周病予防法


このように具体的なメリットが書かれていれば

人は自然とクリックします。


プロが作るようなきれいなキャッチコピーである必要は全くございません。



タイトルはキャッチコピーと心得て

時間をじっくりとかけ、最適で最高なタイトル作成をお願い致します!


またSEO的にタイトルの文字数は全角32文字以内という情報が

多く存在致します。こちらもご参考に頂ければ幸いです。



また弊社の新感覚WEBマーケティングツール”A-BiSU”では


SEO対策万全にするための文章補助機能を活用することで


あなたの「何を書いていけばいいか分からない」というお悩みを解決致します!


他にも

・AIを使ったおすすめ機能

・視覚的に簡単に編集が出来る見たままページ編集

人工知能を最大限に活用できるABテスト


など、多くの機能を搭載しており、皆様のHP運営をサポート致します。


まだデモ環境を見たことが無い方にはご訪問し、ご案内させて頂きます。


是非この機会にご検討ください!


2018/09/28SEOに役立つ!良質なコンテンツを作成する方法
運用,SEO,ライティング

昨今、googleの検索エンジンアルゴリズム変動により


大きく順位変動が起こることが多くなって参りました。



サイトの母数が増え続けているこの時代にどのように運用していくべきなのか。



今回はコンテンツ作成に視点を置いて

サイトを活用するために必須な情報をお伝え致します!




そもそもコンテンツとは?



コンテンツとは「中身」「内容」と要されることが多いです。


サイトで言うところの【記事・ブログ】にあたる部分です。



この”コンテンツ”というのがサイト運営にあたってどれ程重要なものなのか。


ここを深く考え、運用することがサイトのPV数を上げることの必要条件となってきます!





検索エンジンから見たコンテンツを作成する意味


それでは何故、コンテンツを作成しなければいけないのか?



それはSEO(検索エンジン最適化)を強化するために必須の取り組みだからです。



つまり、ユーザーが求めている良質なコンテンツを提供しているWebサイトが、

検索エンジンで高く評価されるということになります。


最近Googleでも検索エンジンアルゴリズムの変動を行い

今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなってまいりました。



他にもSEO以外の流入経路を確保出来ているサイトに関しては

サイトのブランディングとして”コンテンツ”は必要となってまいります。



参考



ここまででサイトを活用するためには”コンテンツ”が必要なんだな。

というイメージは持っていただけたかと思います。



それでは、どのように”運用”をするべきなのかをお伝え致します。



コンテンツマーケティングの基本


コンテンツマーケティングとは

ターゲット顧客を明確にし、顧客の疑問や悩み事などに対して、

適切で価値のあるコンテンツを提供し、コンテンツを通して

自社の存在を認知してもらい、段階的に関係性を深め、

最終的な目的達成に導く「概念」や「考え方」のことです。

この場合の目的達成が”お問い合わせ”であったり

”WEB予約ページへ進む”ということになるでしょう。



この”コンテンツマーケティング”こそが、

運用の方法を考えるうえで必須になってまいります。



「更新頻度が重要なんです!」「とにかくブログを書いてください!」

このような指示や、依頼は良くあると思います。


そこで嫌々、更新すればいいんだな。という思いで

[ 今日のお昼ご飯 ] であったり [ ○○へ旅行に行ってきました ]という

記事を更新しても、正直あまり意味はございません。


何故かというと、サイトのターゲットとしているユーザー層の視点で見たときに

[ サロン名 お昼ご飯 ]と検索される方はいらっしゃらないからです。


例えば美容室の場合、ウェブサイトのターゲットとしているユーザー層に対して

打ち出していく場合には[ 美容師が最も気に入っている髪質ケアとは!? ]

というように、髪質ケアについて困っている人がついクリックしてしまう内容に

設定をするのが理想的です。




どのようなコンテンツを作るべきなのか



前述したように、Googleの検索エンジンアルゴリズムの変動により


今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなっております。


googleの検索エンジンアルゴリズム

検索エンジンが、どんな情報をどう蓄積し

どのページを検索結果にどんな順位で表示するかを決めるルール(仕組み)のこと。



コンテンツ作成において重要なポイントは2点です。


1. ユーザーの求めている情報の提供


文章の好みは人によって変わってまいります。

例えば

・専門的な情報が盛り込まれている記事が好きな方

・読みやすく分かりやすい文章が好きな方

・デザイン性に優れた記事が好きな方  等々

こちらはユーザーの趣味趣向に任せるしかありません。


また、Googleクローラーでも文章の良し悪しは判断できません。


しかし、ユーザーの意図を考えることはできます。

それが”SEO”や”キーワードボリューム”の点で重要になります。


コンテンツを見たユーザーが求めている情報を提供することで

ユーザーの満足度に繋がります。



2. ユーザーにとってプラスになる情報


良質なコンテンツには

ユーザーの生活に役立つ知識であるかどうかや、

ノウハウを正しく提供できているかどうかなどが求められます。


その評価方法は、例えばPV数や回遊率、滞在時間などで総合的に評価されています。



上記2点を念頭に置き、下記の技法を取り入れて

コンテンツを作成いただければと思います。


・本文のテキストの量を増やす

(参考:1記事につき 500文字以上)


・対策キーワードを文章内に自然に盛り込む

(例:地域名、施術名、店名、コスメ名、薬剤名、駅名等)

・キャッチーでクリックしたくなるようなタイトルを作る

(例:歯医者がおススメする食生活の改善法

   現役女子大生 美容師見習いのイチオシ化粧品)



”コンテンツマーケティング”を行い”WEB集客”を行いたいと


ご所望の方は下記リンクにてWEB集客についてご説明しております。

参考


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2018/03/28Webサイトの流入経路には、大きく5つがあります
運用,SEO,WEB制作全般
Webサイトはアクセス解析を使い「何を見て入ってきたか」がすぐにわかる、とても便利なメディアです。
流入経路を細かく分けると数多くありますが、ここでは主なものを5つに分類して紹介していきます。

今現在の流入経路を把握することで、「今後そこからの流入数をどれだけ増やしていくか」「弱いところをどう強化していくか」などが見えてきます。
そのもとになる5つの流入経路の基本を、この記事できちんと把握しましょう。



1  自然検索流入(Organic Search)

Webサイトの流入経路として重視されるのが、検索エンジンからの自然検索です。
インターネットが広がってきてから、「検索して情報を探す」というのが当たり前になりました。
かつては生活者の行動パターンとして「AIDMA」というのがありました。
「Attention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)」がその流れです。
インターネットが普及してからは、「AISAS」という動きに取って変わられています。
これは「Attention(注意)→Interest(関心)→Search(検索)→Action(購買)→Share(情報共有)」という流れになります。
関心を持つまでは同じですが、欲求を高めて記憶するというのが「検索」に置き換わっています。
欲求を高めるために、テレビCMを繰り返し行ったり店舗でイベントを開催したりして生活者の意識に働きかけていたのを、生活者が自発的に検索をおこないその商品やサービスの情報を得て、納得して購入にまで至るというのがポイントになります。

こうした消費行動のプロセスに組み込まれるほど検索が一般化しているのですから、自社のWebページが検索エンジンの上位に表示されるのは非常に大切になります。
この検索エンジンの上位に表示させるための取組が、SEOになります。
これは広告ではありませんから、良いコンテンツを作ったり、Webサイトの情報を整理して見やすい形にするのが必須になります。

2  有料検索流入(Paid Search)

Googleの自然検索結果の上部、あるいは下側に表示される情報は広告です。
よく見ると小さく、「広告」と付いています。これは検索キーワードと連動して表示される、リスティング広告(検索連動型広告)と呼ばれます。
例えば「スキンケア通販」と検索すると、それに関連したテキスト広告が出てきます。

またYahoo!Japanの検索結果にも、同様の広告が表示されます。
こちらも分類は検索に連動するリスティング広告で、Googleの広告名がGoogleAdWordsなのに対して、Yahoo!プロモーション広告という広告名で運用されています。

Yahoo!Japan の検索エンジンはGoogleのものを使っていますので、自然検索の順位はほぼ同じになります。ですからSEOはGoogleと共通でできます。
しかしGoogleAdWordsとYahoo!プロモーション広告の連携は一切ありません。
そのため、それぞれに入稿をする必要があります。

ただしキーワードに連動した広告が表示されるという仕組み、広告文の長さや「入札価格+クリック率(数)をメインにした広告品質で掲載順位が決まる」という共通の要素は多くあります。
検索エンジンの利用割合としてはGoogleの方が多くなっていますが、Yahoo!のリスティング広告を出すとさらに多くの流入が見込めるため、ダブルで出稿するケースが目立ちます。

またリスティング広告と一緒に、ディスプレイ広告の出稿も多くおこなわれています。
Googleは同じくAdWords、Yahoo!はYDNという広告名になっていて、自社の関連サービスや、それぞれが提携するWebサイトにバナーやテキスト広告を表示します。
こちらはターゲティングという仕組みを使って、自社のWebサイトに過去訪れた人にだけ広告を表示させたり、あるいはもっと細かく申込みページにまで行ってコンバージョンに至らなかったユーザーに1か月間だけ関連広告を表示させるなど、条件を設定しての広告表示をする事ができます。



3  SNS流入(Social)

SNSを集客に使うケースは多くあります。これには「シェアなどで拡散してもらう」というものと、「SNS広告を使う」という二つの種類があります。

シェアや拡散の取組み方としては、例えばコンテンツごとに目立つようにシェアやツイートボタンを配置して、拡散してもらいやすくしておきます。
もちろんコンテンツの質の高さが大前提です。
またSNSでの拡散を強く意識した戦略をとる場合には、いわゆる「バズる」コンテンツにする必要もあります。
商品やサービスについて正確な情報を真面目に書くだけでなく、ウィットにとんだ形で面白おかしく書くのも手です。
最近はテレビCMなどで何か変、つっこみどころ満載といったものが多く作られますが、これなどはバズることをかなり意識して作っているようです。またテレビでなくWeb限定公開として、15秒や30秒といった時間制限のない動画も多く作られていて、これだと一層自由にバズる要素を盛り込んでいます。

SNS広告は、それぞれのソーシャルメディアが持つ広告枠に対して配信を行っていきます。
この大きな強みは、細かなターゲティング機能です。
投稿内容やつながっている人、フォロワーなどから分析して条件に合うユーザーへと広告を表示させます。
Facebook、Twitter、Instagramなどが代表的なSNSですが、それぞれが多く持っているユーザー層、マッチする商品やサービスに違いがあります。
SNSを集客経路にする場合には、それぞれの特性を理解して使っていくのが成功の条件になります。
一般的なコーポレートサイトや通販サイトではなく、メディアサイトなどコンテンツを中心にしたサイトだと、SNSからの流入割合が高い傾向にあります。

4  外部サイトからの流入(被リンク)

被リンクはSEOのためのものと考える人もいるようですが、実際のWebサイトへの集客にも強い力を持ちます。
たとえば販売店が製品メーカーのサイトにリンクを貼ってもらえば、そこからかなりの流入数が稼げます。逆にメーカー側も各販売店のサイトからリンクを貼ってもらうと、そこからの流入が得られます。単に取扱いメーカーとして名前をテキストで記載してもらうのではなく、自サイトへのリンクを貼ってもらうようにすると良いでしょう。
これらは広告掲載ではなく、リアルの取引での協力関係として相互にリンクを貼っていくというのが望ましい形です。

またGoogleマイビジネスというサービスには、自社のURLを掲載する欄が設けられています。
たとえば「眼鏡店」と検索すると、最寄りの眼鏡店が地図情報と共に表示されます。店名や住所、電話番号や営業時間といった基本情報と共に、「ウェブサイト」というボタンがありますので、そこに各店舗のリンクを貼ることができます。
Googleはリアル店舗の情報提供にも力を入れていますので、こうしたサービスを積極的に活用するようにして流入経路を増やしていきましょう。

この他、魅力的な商品やサービスやコンテンツなどを提供していると、特に関係がないサイトが紹介文を書いてくれてそこにリンクを貼ってくれるケースも多々あります。
これが本来の理想的な被リンクですので、アクセス解析を確認して流入を多くしてくれているサイトがあったら、内容を見てさらに関係性を強めるアプローチをしてみるのも良いでしょう。


5  直接流入(お気に入り・ブックマークなど)

Webページをお気に入りに登録したりして、リピートからの訪問も多くあります。
アクセス解析では「direct/none」といった形でデータとして出てきます。
直接流入、または不明といった形ですね。

メルマガなども、何も設定していないと直接流入として一緒にカウントされてしまいます。
そうするといろんなものが混じりすぎているため、どれぐらいがお気に入りから来てくれているのかが把握しづらくなってしまいます。またメルマガそのものの効果も測れません。
ですからメルマガを配信する際には、計測用のダミーパラメータを付けるなどして、効果が追える形にしておくのが大切です。

直接流入、または不明としてアクセス解析にカウントされる数は全般的に割と多めです。
内訳が捉えずらい、実際の施策が立てにくい流入経路なので、通常はその他扱いにして検索エンジンや広告、SNSなどコントロールしやすい経路の強化に取組んでいきます。



2018/02/06Web集客ってどうやってるの? 費用対効果出ないんじゃない?
WEB制作全般

Web集客ってどうやってるの? 費用対効果出ないんじゃない?

集客で最も気になるのが、「費用対効果」です。
これは平たく言うと、「投資した金額に見合う成果が得られているかどうか」です。
例えば5,000円の商品を売るために、6,000円を使ったらマイナスになってしまいます。またこの商品を売るために2,000円かけた場合と1,000円をかけた場合だとどちらも利益は出るはずですが、後者の方が「費用対効果が高い」のは明らかです。
企業はどこもこの費用対効果を高めることに、躍起になっています。

そんな中、Webでの集客は費用対効果が高い取組みになるのでしょうか。
ここではWebサイトでの集客方法と、費用対効果の実際について解説していきます。

1  マーケティングは大きく2種類ある

2  コンテンツマーケティングの手法

3  効率を上げるためのアクセス解析とCMS



1  マーケティングは大きく2種類ある


集客は、「マーケティング」という言葉に置き換えられます。
マーケティングの解釈はいろいろありますが、ここでは「売るための仕組みづくり」と考えましょう。
マーケティングには大きく二つの種類があります。

(1)お金をかけての広告
(2)お金を(あまり)かけない仕組みづくり

(1)はイメージしやすいでしょう。
お金をかけて広告を出して、それにより集客をしていきます。
冒頭の例で上げたように、5,000円の商品を売るために2,000円の広告費と1,000円の広告費ではどちらも利益が出ますが、費用対効果を高めるために1,000円の広告費で済むようにしていきます。
なおここでは話を単純にするために商品の原価などは省いています。しかしその商品の企画開発、また原料の調達など経費にたくさんのお金がかかっているため広告費は500円以内に押さえないといけない、といったケースも実際にはよくあります。

マーケティング本来の意味では、(2)になります。
必ず広告費用が発生する(1)はマーケティングのごく一部に過ぎず、マーケティングに携わる人たちの腕の見せ所は「いかにお金をかけずに集客するか」になります。
具体的な方法を紹介しましょう。
「口コミマーケティング」はその代表的な取組みです。
以前は良い商品やサービスに対して自然発生的に口コミが発生するのを待つような受け身の姿勢が多かったのですが、最近はその商品の面白い使い方を撮った動画を各種SNSに投稿してもらうなど、シェアへの仕掛けを加えたキャンペーンが目立っています。
昔主流だった「クイズに答えてプレゼント」といったキャンペーンだと大きな広がりはしにくかったのですが、今はSNSで横にどんどん広げることができます。また商品やサービスをどう絡めた投稿にしてもらうかなどの工夫が、マーケティング担当者の力量になります。

さらに最近の主流は、コンテンツでユーザーを振り向かせ、申し込み欲求を高めていくというものです。「コンテンツマーケティング」がこれにあたります。
次項で詳しく解説していきましょう。




2  コンテンツマーケティングの手法


コンテンツマーケティングは、質の良いコンテンツを多く提供していくことで見込み客を集めていく手法です。
理想は集客だけでなく、ユーザーの興味関心をコンテンツで高めていき、実際の商品購入やサービスの申込み、あるいは問合せにまでもっていくのがベストです。

この集客手法に欠かせないのが、SEOです。
せっかく良い記事コンテンツを次々にアップしていっても、ユーザーが気づいてくれないと意味がありません。
また多少はリスティング広告(検索に連動した広告)やディスプレイ広告(バナー広告)を使うのはありですが、そればかりだと広告費を使い続けるだけでコンテンツマーケティングのメリットがあまりありません。
Googleで上位表示される記事コンテンツの作成が、成功の大きな要因になります。

なお話をシンプルにするために記事コンテンツと限定していますが、実際にはメルマガ、調査データ、ニュースリリースなどもコンテンツマーケティングの範囲になります。
特に動画は、影響力を高めています。
ただし記事コンテンツに比べると、制作のハードルが上がるのが難点です。
また動画だけだと、Googleが十分に認識してくれません。動画にタグづけなどをしてテキスト情報を加えれば認識する確率は上がりますが、それだけでは上位表示はできません。そのため動画+記事コンテンツでページを作るというのが、良い取組みと言えます。

SEO以外に、SNSからの集客もコンテンツマーケティングの集客経路としては価値あるものです。
特に若年層では、商品やサービスによってはGoogle検索よりSNSからの情報入手が多くおこなわれています。
例えば若い人向けの新発売スイーツや音楽イベントといいった情報は、SEOで集客するよりもツイートから見つけてもらう方が効果的かもしれません。世代や対象範囲を広げて、LINEの公式アカウントやLINE@といったサービスと連動させるのも良いでしょう。

 

3  効率を上げるためのアクセス解析とCMS


この記事の締めとして、実際に費用対効果を上げるノウハウをお伝えしましょう。
「アクセス解析」と「CMS」は欠かせないものになります。

費用対効果を高めるために重要なのは、PDCAサイクルです。
打つ手がすべて大当たりしていくという神がかった手腕を持つマーケティング担当者など、この世界に存在していません。
実際には立てた企画を世に出してみて、その効果を検証して改善を加え、失敗のリスクを減らしたり効果を少しずつ高めていくというやり方になります。
仮に最初から良い成果が出ていても、時間の経過と共にそれは薄れていきます。
その凹み始めたタイミングを把握して、次に打つ手を考えるのも腕の見せ所です。

もうお分かりでしょうが、これを数値的に把握できるのがアクセス解析です。
集客レポートで実際にどの経路からのアクセスが多いのかを把握するのはもちろん、入り口ごとのユーザーがサイト内でどんな動きをしているのかの見極めが大切です。
マーケティングを行う場所、あるいは広告の出稿先はインターネットだけではありません。
しかしWebでのマーケティングが最も数値把握がしやすく、次の改善を加えるのにもスムーズなのは事実です。
チラシやテレビCMは昔からある手法ですが、今も十分な効果測定はできないため、結局は費用対効果が見合うのかどうか分からず、実施していても予算の削減対象として早々に名前が上がるのが常です。

アクセス解析がマーケティングツールとして欠かせないのは比較的理解できるでしょうが、なぜCMSも重要なのかは分からない、という人は多いでしょう。
CMSはソースコードに詳しくない担当者レベルで更新ができるツールですが、その簡単さにより「改善施策がすぐに実現できる」というのがポイントになります。

アクセス解析でせっかく改善箇所が分かりどこを直せば良いかを考えられても、実際にWebサイトを直せないと絵に描いた餅に過ぎません。
そのため少し前までは、施策を反映させるためにhtmlやcssといったソースコードを触れる専門スキルを持った人材を雇うか、外注の制作会社に発注しなければできないという状態でした。
これには当然経費と時間がかかるため、実現がされにくかったのです。

しかしCMSにより、更新は劇的に簡単になっています。
特に記事コンテンツの再編集、新規アップは容易です。
PDCAのCheckを担うのがアクセス解析だとすると、改善となるActionを進めるのがCMSになります。
アクセス解析に加えCMSを導入したサイト運営が広がっているため、Webサイトを使った集客はさらに効果的になってきたと言えます。

2017/12/28運用のためのルールを確立していこう!
運用WEB制作全般

運用のためのルールを確立していこう!


「その人がいないと仕事がまわらない」。
そんなシチュエーションを見たり、感じたりした事はないでしょうか。
これは「属人化」「属人的」という言葉で表現されたりもします。
中小企業で多く見られると思いきや、実は大企業でもこうした状況に頭を悩ませていることは頻繫にあります。

Webサイトの運営も、しばしばこうした属人化が問題になります。
この記事では、Webサイトの運営を属人的にしないためのルールづくりを解説していきます。
さらにビジネスサイトの場合は、より効果を出していく必要があります。そのため効果を上げる運用ルールのノウハウも加えて、運用効率のアップ+効果を出すための、ダブルでおいしい記事にしています。

 

1  マニュアルを作る

2  管理表を作るとさらに効率が上がる

3  より効果を高める運用ノウハウ





1  マニュアルを作る

Webサイトは作ってサーバーにアップ、公開すればそれで終わり、と考えていないでしょうか。
公開された後も日々の運用、更新がおこなわれていくものですから、運営ルールとセットにしておくべきです。またルールを記載した各種マニュアルは、必携になります。
Webサイトの更新や運営の手順を書いた「更新マニュアル」、運用をしていくうえで守るべきルールを記した「ガイドライン」は、最低限必要です。
しかしWebサイトの運営現場で多く見られるのは、次の四つの残念なパターンです。

(1)公開されたWebサイトだけがあり、マニュアルが一切ない。
(2)マニュアルはあるが簡易なもの、ありきたりの内容が示されているだけで見る価値がない。
(3)マニュアルの数が多く、読むだけで疲れて使われなくなる。また一か所にまとまっていない。
(4)マニュアルはあるが内容がWebサイトの実情と全く合わなくなっていて、読んでも意味がなくなっている。

(1)(2)は、中小企業で多く見られます。
中小企業の場合はWebサイトの納品(公開)だけ制作会社にしてもらえればOKというケースが多く、マニュアル類を求めることは滅多にありません。
稀にマニュアル類を要求したり制作会社が自主的に提供する場合もあるのですが、「cssのクラス名を指定しましょう」など一般的な内容が書かれてあるだけで、実際の運営の役に立たないといったものも多く見られます。

(3)(4)は大企業でよく見られがちです。
制作会社は運営マニュアル等とともに設計書や企画書、報告書などを含んだドキュメント類を数多く納品してきます。しかしそれらが洪水のように押し寄せてくるので、どれが一体必要なのか分からなくなります。

またきちんとしたマニュアルがあっても、中身の改定がまったく行われていないので役に立たないというのもありがちです。
例えばmeta属性の中に「OGP」というのがあります。これはSNSへの表示を行う画像やテキスト情報などを記述するものですが、マニュアルが古く、SNSが一般的になる前のものだとこれに対する記述が無かったりします。またOGPは推奨画像サイズなど、SNS側の規定がよく変わります。
そのためマニュアル内にOGPに関する記述があっても古い規定のもので、実際のWebサイトは新しい記述で書かれていたり、あるいは改定していないマニュアルを見てそれを信用してしまったばかりに古いルールで記述してしまう、という間違いを起こしてしまいます。
マニュアルは一度作って終わりではなく、必要に応じて改定を随時加えていくのが正しいあり方です。
そのためマニュアルの最初の方に改定履歴の項目を作り、「いつ、どんな内容を何ページに追記、変更したか」という書き込みをしておきます。

マニュアルに記載するルールはそのWebサイトの規模や内容により必要なものが変わってくるので、一概にこれだけ用意しておけば大丈夫と言いにくいのですが、最低限必要な内容を紹介しておきましょう。

・Webサイトの運用フロー、更新の手順。
・色やフォントなどのビジュアルデザインの決まり。
・新規ページを追加した場合はどのカテゴリに置くかなど、情報設計のルール。
・ファイル名の付け方やコーディング、データベースやサーバー構成などテクニカルな記載。

この他にWebサイトそのものではなく、SNSの運用ルールを記載したガイドラインなども重要性が高まっています。
またコーディングなどテクニカルな内容は、CMSを入れることでこれを気にすることなく運用更新を行っていけます。





2  管理表を作るとさらに効率が上がる


ルールを定めたマニュアル、ガイドラインを用意することで、運用方法やWebサイトの中身が属人化しないのはここまででお分かりいただけたでしょう。
さらにもうひと手間を加えると、より効率アップします。
それが「管理表」です。
管理表は次の二つを、最低限用意すると良いでしょう。

〇更新管理表
Webサイトにどんなページを追加したか、更新を加えたかなどを記載しておきます。
〇課題管理表
Webサイトにどんな問題があるかなどを書き出しておきます。
その問題が対応済なのか着手中なのかといったステータス、あるいはなぜ対応していないのかなどの状況を書いておきます。

こうしたマニュアル類はExcelやWordといったツールで作ることが多かったのですが、今はプロジェクト管理ツールというものが広がってきています。
数ページ程度の小規模サイトの場合はこうしたツールを使うほどではないでしょうが、ある程度の規模だとプロジェクト管理ツールの導入を検討してみると良いでしょう
なおマニュアル類ではありませんが、Webサイトは過去のページに戻したり、予期しないトラブルでサーバーにアップしたファイルが消えたり破損してしまうケースが起こりえます。

そのため定期的にファイルのバックアップする、というルールも定めておくと良いでしょう。





3  より効果を高める運用ノウハウ

ここまで解説してきたのは、「品質を一定に保つ」「トラブルを防ぐ」といったルールづくりでした。
最後に紹介しておきたいのが、より効果を高めるためのルールでくりです。
答えを端的に言えば、「PDCAを常に回す」ということに他なりません。
Webサイトの標準的なPDCAとは、下記になります。

〇Plan
KPIを実現するのにどんなコンテンツが必要か。あるいは情報として掲載必須の内容はどんな置き方、表現が良いかの企画。
〇Do
実際にWebサイトにコンテンツを追加したり、更新を加える実行対応。
〇Check
そのコンテンツがどれぐらい見られているか。意図した動きをユーザーがしているかなどの検証。アクセス解析が力を発揮する場面。
〇Action
検証で出てきた課題に対する施策を作り、必要に応じて再度Webサイトに反映するといった改善行動。

このようにWebサイトの運用は、理論的にはきれいな形でPDCAが回せるのが分かります。
ただし実際に取組むとPlanやActionの際に、既存のルールやガイドラインと相反する取組みをしないといけなくなるシーンに多く出くわします。

そうした際に現場で取られるのは、大きく2パターンです。一つは「ルールにないから諦める」、もう一つは「ルールを無視して勝手に進める」です。
これはどちらもあまり良くありません。

ルールは現状とずれていくのは当たり前ですから、効果が出ないと分かった場合はそれを改定するようにしましょう。またルールを変えずにWebサイトだけを変えてしまうと現状とルールがどんどんかけ離れ、属人化したWebサイトになっていきます。ですからWebサイトを違ったルールで運用していくようにした場合には、必ずマニュアルにもその変更内容を記載するようにしましょう。