今更聞けない、WEBサイト、ブログ、SNSの違い2016/02/18
はじめに
情報発信のツールという点では同じ、webサイト・ブログ・SNS。
従来の、テレビや雑誌などのマスメディアを通じた広告宣伝活動と並び、
自社で消費者と直接コミュニケーションしながらファンを育成・獲得していくための自社コンテンツのツールとして利用されています。
これらはどれもブランディングの役割を果たしており、企業・個人 どちらの場合も、自らが情報を発信することで、ユーザーを誘導することができます。
今更ではありますが、この3つのツールの違いについて改めて整理してみます。
3つのツールの違い
1.webサイトとは
たとえば、今ご覧になっているこのページを含め、当サイトには他にもたくさんのwebページがあります。そういったwebページが集まって一冊の本のようになっているWebページ群を「Webサイト」と言います。 ●特徴
・新規顧客・見込顧客獲得に向いている
・万人に発信することができる
・一方方向の発信 →ユーザーが求めるコンテンツかどうかの検証が必要
・検証+改善によって、長いスパンで広告効果を発揮できる
テレビCMなどでも「詳しくはウェブで検索」などをよく耳にしますが、
不特定多数の人々に自分たちを知ってもらう、PRすることができるツールです。企業や製品・サービスの認知拡大において、webサイトの役割は益々重要性を増しています。
・新規顧客・見込顧客獲得に向いている
・万人に発信することができる
・一方方向の発信 →ユーザーが求めるコンテンツかどうかの検証が必要
・検証+改善によって、長いスパンで広告効果を発揮できる
テレビCMなどでも「詳しくはウェブで検索」などをよく耳にしますが、
不特定多数の人々に自分たちを知ってもらう、PRすることができるツールです。企業や製品・サービスの認知拡大において、webサイトの役割は益々重要性を増しています。
2.ブログとは
ブログは、情報を時系列、カテゴリなどで分類した情報を発信するサイトで、webサイトの一形態です。ホームページよりももっと踏み込んだ、身近な情報を発信するためのツールです。
●特徴
・ストック型のメディアである(投稿した記事は、web上にずっと残り続ける)
・万人に、十分な量の情報を広く発信することができる
・コメント機能やトラックバック機能がある
→一方的に伝えるだけでなく、コミュニケーションをとることができる
webサイト(ホームページ)内で、ブログはアクセスを集めやすいです。そのアクセスからアクションを起こしてもらうことができれば、理想的です。
・ストック型のメディアである(投稿した記事は、web上にずっと残り続ける)
・万人に、十分な量の情報を広く発信することができる
・コメント機能やトラックバック機能がある
→一方的に伝えるだけでなく、コミュニケーションをとることができる
webサイト(ホームページ)内で、ブログはアクセスを集めやすいです。そのアクセスからアクションを起こしてもらうことができれば、理想的です。
3.SNSとは
SNSはSocial Networking Serviceの略で、人と人とをつなぎ、コミュニケーションを楽しむためのサービスです。多くの人からは、知り合いや友人などとのつながりを持ち、その間での会話に近いコミュニケーションツールとして使用されています。
●特徴
・一瞬の拡散力が強力
・主なSNSはフロー型のメディア
→投稿した記事は、時間の経過と共にフィードの下へと流れ、いつかフィード上から姿を消してしまう
・個人的なキャラクターを見せるための記事を気軽に投稿できる
瞬間的な爆発力(拡散力)では最も有効なツールといえます。
・一瞬の拡散力が強力
・主なSNSはフロー型のメディア
→投稿した記事は、時間の経過と共にフィードの下へと流れ、いつかフィード上から姿を消してしまう
・個人的なキャラクターを見せるための記事を気軽に投稿できる
瞬間的な爆発力(拡散力)では最も有効なツールといえます。
各ツールのメリット、デメリット
webサイトのメリット・デメリット
メリット
・名刺代わりになる
・セキュリティの問題が発生する場合はある
・売上げ・仕事につながる可能性がある
デメリット
・管理に専門の知識が必要な場合がある
・低コストでの運用が可能
ブログのメリット・デメリット
メリット
・テンプレートが用意されている
・専門的知識が不要
・無料で運用できるものが多い
デメリット
・更新が止まり、放置されたものが多い
・悪質なコメントがつくことがある
・記事に日付が入ってしまうため、
古い情報が最新の記事より軽視される傾向にある
古い情報が最新の記事より軽視される傾向にある
SNSのメリット・デメリット
メリット
・あらゆる情報媒体からも使用できる
・同じ趣味・嗜好を持ったもの同士でつながりあえる
・多数の写真や動画もアップロード可能
デメリット
・個人情報が流出する可能性がある
・不用意な発言や失言などにより炎上することがある
・セキュリティの問題が発生することがある
まず、webサイトがない企業をユーザーが信用できるでしょうか?
個人の場合でも同じで、ブログやSNSだけで情報発信するよりも、きちんとしたwebサイトがあることで、信用を生むことができます。
また、訪問したユーザーの滞在時間が長く、ページの隅々まで見てくれる可能性が他よりも高くなります。
例えば、商品サービスの説明などを詳しく書いた場合も、全てを読んで頂ける可能性が高くなり、新規顧客・見込顧客獲得に有効な手段となります。
Webサイト(ホームページ)の役割は、ユーザーからの信頼を得ることです。
日々の情報発信のベースとなるのはブログ。SNSでは特定の人しか見られませんし、検索性に劣ります。
過去記事含めて検索にひっかかりやすいという特性もあります。アクセスを集める事に集中できるという特性があるため、主に集客のために使用すべきです。
SNSは、情報拡散のために使用することで非常に有効な手段です。ブログで書いた記事などを拡散させるツールとして使用すべきです。
主なSNSは時間軸を非常に重要視しており、情報のリアルタイム性があります。面白い投稿は他の人によって再投稿され、どんどん拡散していきます。
毎日SNSを更新した・ブログに記事を投稿しただけでは、必ずしも集客が見込めるわけではありません。
各ツールの特性を理解し、活用することが大切です。
各ツールの目的別活用方法
まず、webサイトがない企業をユーザーが信用できるでしょうか?
個人の場合でも同じで、ブログやSNSだけで情報発信するよりも、きちんとしたwebサイトがあることで、信用を生むことができます。
また、訪問したユーザーの滞在時間が長く、ページの隅々まで見てくれる可能性が他よりも高くなります。
例えば、商品サービスの説明などを詳しく書いた場合も、全てを読んで頂ける可能性が高くなり、新規顧客・見込顧客獲得に有効な手段となります。
Webサイト(ホームページ)の役割は、ユーザーからの信頼を得ることです。
日々の情報発信のベースとなるのはブログ。SNSでは特定の人しか見られませんし、検索性に劣ります。
過去記事含めて検索にひっかかりやすいという特性もあります。アクセスを集める事に集中できるという特性があるため、主に集客のために使用すべきです。
SNSは、情報拡散のために使用することで非常に有効な手段です。ブログで書いた記事などを拡散させるツールとして使用すべきです。
主なSNSは時間軸を非常に重要視しており、情報のリアルタイム性があります。面白い投稿は他の人によって再投稿され、どんどん拡散していきます。
まとめ
毎日SNSを更新した・ブログに記事を投稿しただけでは、必ずしも集客が見込めるわけではありません。
各ツールの特性を理解し、活用することが大切です。